2017年9月22日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンライ県ムアン郡ターンティップ校生徒寮建設計画」の引渡式が行われ、川田一徳総領事とターンティップターンタム財団のプラクルーピパット・シンラジャーン理事長らが出席した。
同財団が運営するターンティップ校は、設立以来20年以上に亘り、山岳少数民族の児童・生徒に対し、基礎教育の機会を与えて来た全寮制の福祉学校。近年の生徒数の増加によって寮設備が不足しており、男子生徒の一部は会議室に仮住まいするなど、適切な生活環境を確保することが困難な状況になっていた。
同財団に対して総額3,369,500バーツ(約1,200万円)の支援を行い、新しい男子寮1棟(定員38名、寝室・浴室・ロッカールーム・洗濯室完備)が完成した。
【編集 : YS】
同財団が運営するターンティップ校は、設立以来20年以上に亘り、山岳少数民族の児童・生徒に対し、基礎教育の機会を与えて来た全寮制の福祉学校。近年の生徒数の増加によって寮設備が不足しており、男子生徒の一部は会議室に仮住まいするなど、適切な生活環境を確保することが困難な状況になっていた。
同財団に対して総額3,369,500バーツ(約1,200万円)の支援を行い、新しい男子寮1棟(定員38名、寝室・浴室・ロッカールーム・洗濯室完備)が完成した。
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