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北朝鮮、アメリカを避難「スポーツに対する極悪な制裁は現代文明を破壊する行為」

Global News Asia 2017年10月26日 22時30分

 2017年10月26日、朝鮮中央通信WEBサイトは、朝鮮国家体育指導委員会のスポークスマンのアメリカを非難する談話を掲載した。

記事は『今、米国が主導するわが共和国に対するヒステリックな制裁・圧迫騒動がスポーツ部門にまで深く触手を伸ばしている。

 米国の卑劣でしつこい圧力によって一部の国々がわれわれと合意して平壌で行うことになっていた正常な往来競技が1年が過ぎるまで遅延しており、各国際スポーツ機構がわが国で主催することにすでに決定した2017年世界青年柔道選手権大会と2018年世界青年重量挙げ選手権大会がキャンセルされた。

 特に、オーストラリアは2018年アジアサッカー連盟(AFC)U-19選手権大会資格競技参加のためのわが選手たちの入国を許可しなかった。

 世界各国の人民間の友好と文明の発展を図るスポーツ活動は、不純な政治目的のいけにえになりえない。しかし、米国が追随勢力を駆り出して繰り広げているわれわれのスポーツ部門に対する極悪な制裁は現代文明を破壊する行為であるばかりか、われわれの思想と体制を崩し、わが人民の文化生活の享受まで完全に阻もうとするところに目的があるということを示している』などと伝えている。

【編集 : AO】

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