2018年1月10日、チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力で「メーホンソーン県パンマパー郡における山岳部救急搬送体制整備計画」を支援し引渡式を行った。川田一徳総領事とパンマパー病院のスパット・ジャインガム院長らが出席した。
ミャンマーと国境を接する山岳地域に位置するパンマパー病院では、救急車の不足と老朽化で迅速な緊急時の対応が困難な状況にあり、救急車の増強が大きな課題となっていた。
チェンマイ日本総領事館は、パンマパー病院による救急車の整備計画の費用、総額3,150,000バーツ(約1,000万円)を支援し、四輪駆動型救急車1台、二輪駆動バン型救急車1台の整備が完了した。パンマパー郡の約9割に及ぶ山岳地域の救急搬送と高度医療機関への移送体制の改善に役立つ。
【編集 : MO】
ミャンマーと国境を接する山岳地域に位置するパンマパー病院では、救急車の不足と老朽化で迅速な緊急時の対応が困難な状況にあり、救急車の増強が大きな課題となっていた。
チェンマイ日本総領事館は、パンマパー病院による救急車の整備計画の費用、総額3,150,000バーツ(約1,000万円)を支援し、四輪駆動型救急車1台、二輪駆動バン型救急車1台の整備が完了した。パンマパー郡の約9割に及ぶ山岳地域の救急搬送と高度医療機関への移送体制の改善に役立つ。
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