2018年2月13日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力として「チェンライ県メーラーオ郡アヌバーンメーラーオ校耐震校舎建設計画」への支援を決定し、川田一徳総領事とアヌバーンメーラオ校のスラサック・ベンジャパラーポーン校長との間で署名式が行われた。
チェンライ県では、2014年5月に同校の半径約2km域内を震源地とするM6.3の地震が発生し、幼稚園棟の重要部に大きな損傷を受けた。被災校舎建て替えの予算配分が行き渡らず、応急措置を繰り返して対処してきたが、その後も頻発する余震による損傷と応急措置の反復、建物自体の老朽化により、建築物の耐久性低下と幼児の安全確保に大きな懸念が生じている。
在チェンマイ日本総領事館は、アヌバーンメーラオ校の耐震校舎建設にかかる総額7,303,000タイバーツ(約22,780,000円)を支援する。
【編集 : MO】
チェンライ県では、2014年5月に同校の半径約2km域内を震源地とするM6.3の地震が発生し、幼稚園棟の重要部に大きな損傷を受けた。被災校舎建て替えの予算配分が行き渡らず、応急措置を繰り返して対処してきたが、その後も頻発する余震による損傷と応急措置の反復、建物自体の老朽化により、建築物の耐久性低下と幼児の安全確保に大きな懸念が生じている。
在チェンマイ日本総領事館は、アヌバーンメーラオ校の耐震校舎建設にかかる総額7,303,000タイバーツ(約22,780,000円)を支援する。
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