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【フィリピン】クラークミュージアム(Clark Museum)、近くの山では埋蔵金ハンターが活動中!

Global News Asia 2018年5月23日 5時30分

 2018年5月22日、関西からジェットスターの直行便が就航して便利に行きやすくなったクラーク(ルソン島北部パンパンガ)。クラーク観光事務所お勧めスポット「クラークミュージアム(Clark Museum)」の、パンパンガの歴史を振り返る4Dシアターが好評だ。

 貸し出される眼鏡をかけて立体的な3D映像にプラスして、椅子の振動や動きで迫力を増すもの。

 この他にも、地元アーティストデザインの服やオブジェ、絵画などの展示販売を行っている。クラークはゼロ戦が初めて飛び立った空港で、「マレーの虎」と呼ばれた山下奉文氏の遺品も展示されている。埋蔵金伝説があり、今でも数カ国からの埋蔵金ハンターが近隣の山で活動中だ。

 クリスマスの飾りつけで使用される、大型ランタンは、この地域が発祥でカラフルなディスプレイも鮮やかだ。

 フィリピンは、今年のゴールデンウィーク人気急上昇旅行先NO.1(スカイスキャナージャパン調べ)に選ばれるなど、注目されている。

 (取材協力・Clark Development Corporation (Tourism Office) and Department of Tourism Region 3)
【編集 : Eula Casinillo】

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