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【ツーリズムEXPO】フィリピンブースはエンターテイメントで魅了

Global News Asia 2018年9月25日 9時15分

 2018年9月22-23日、東京都内で開催されたツーリズムEXPOのフィリピンブースでは、ミュージックステージが行われた。

 フィリピンの血をひくマイケルとドイツの血をひくスティーブのデュオ、ラストコールは、フィリピンでよく知られているフィリピンの美しさを歌った曲を披露した。他にもタガログ語の歌やオリジナル曲を、透き通る爽やかな歌声にのせて会場へ届けた。

 フィリピンの民族楽器バンド、L.U.M.A.Dのステージでは、いくつもの伝統楽器が使用された。トガトンと呼ばれる北部山岳地帯発祥の竹製の打楽器は、長さによって響きの高低が変わる。イスラム教徒が多いミンダナオ島の金属打楽器クリンタンは、同じくイスラム教徒の住むインドネシアにも同様の楽器があるという。
民族楽器から奏でられる懐かしい音色と美しい歌声が響き合い、集まった人々の体を揺らした。

【編集 : 山田愛】

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