2019年3月13日、在チェンマイ日本総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力で「チェンライ県メースアイ郡バーンフアイヤーサイ校校舎建設計画」への支援を決定し、川田一徳総領事とバーンフアイヤーサイ校のソンクラーム・マンカラ校長との間で署名式が行われた。
バーンフアイヤーサイ校はチェンライ県南部の山岳地域に位置する幼稚園から中学3年生までが学ぶ学校で、生徒のほとんどがアカ族やラフ族などの山岳少数民族。地域青少年の社会進出に向けた公的教育機関として重要な役割を担っている。
近年、地域住民からの強い要望に応え中学生の受け入れを開始したため、生徒数の急増に対して必要な教室を確保出来ず、クラスの人数は定員を超え、一部のクラスは寮や倉庫を仮教室として利用、中学生は小学生用の教室を利用せざるを得ないなど、極めて劣悪な環境での学習を余儀なくされている。
在チェンマイ日本総領事館は、バーンフアイヤーサイ校校舎建設にかかる総額5,835,000バーツ(約19,022,100円)の支援を行う。
【編集 : MO】
バーンフアイヤーサイ校はチェンライ県南部の山岳地域に位置する幼稚園から中学3年生までが学ぶ学校で、生徒のほとんどがアカ族やラフ族などの山岳少数民族。地域青少年の社会進出に向けた公的教育機関として重要な役割を担っている。
近年、地域住民からの強い要望に応え中学生の受け入れを開始したため、生徒数の急増に対して必要な教室を確保出来ず、クラスの人数は定員を超え、一部のクラスは寮や倉庫を仮教室として利用、中学生は小学生用の教室を利用せざるを得ないなど、極めて劣悪な環境での学習を余儀なくされている。
在チェンマイ日本総領事館は、バーンフアイヤーサイ校校舎建設にかかる総額5,835,000バーツ(約19,022,100円)の支援を行う。
【編集 : MO】