2019年9月22日から、アメリカでトランプ大統領と韓国の文在寅大統領は首脳会談を行う。しかし、トランプ大統領は、8月にフランスで行われたG7首脳会議で「文在寅という人間は、信用できない」と公言している。韓国政府としては、同盟国としての信頼回復に必死だ。
けれど文大統領の「反日、離米、従北、親中」の姿勢はどこまでいっても変わらないだけに、政府としての姿勢も無駄のようだ。従って、相当厳しい米韓首脳会議になるものと見られている。
会談の具体的な日程は、1週間を切った今でも、米韓政府で調整中だと言う。スタッフも頭を抱えている状況だ。それは、なによりも、トランプ大統領が、文大統領を嫌悪しているからだ。
G7のトランプ大統領の発言を受けて、文大統領は8月末に、米国の警告を無視した。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄だ。在韓米軍基地の早期返還を要求もした。つまり、「米韓同盟破棄」もチラつかせている状況なのだ。
北朝鮮との融和方針に反対していたジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が辞任したとはいえ、両国のトップ同士の会談だけで関係回復ができるのか。かなり難しい、いや、想像以上の事態になることもあるだろう。
お互いに信頼感を持っていないのに、話し合いをしてなにがかわるのか。トランプ大統領はさておき、文大統領の私憤だけで国を亡ぼすことになるかもしれない。
【編集 : RO】
けれど文大統領の「反日、離米、従北、親中」の姿勢はどこまでいっても変わらないだけに、政府としての姿勢も無駄のようだ。従って、相当厳しい米韓首脳会議になるものと見られている。
会談の具体的な日程は、1週間を切った今でも、米韓政府で調整中だと言う。スタッフも頭を抱えている状況だ。それは、なによりも、トランプ大統領が、文大統領を嫌悪しているからだ。
G7のトランプ大統領の発言を受けて、文大統領は8月末に、米国の警告を無視した。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄だ。在韓米軍基地の早期返還を要求もした。つまり、「米韓同盟破棄」もチラつかせている状況なのだ。
北朝鮮との融和方針に反対していたジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が辞任したとはいえ、両国のトップ同士の会談だけで関係回復ができるのか。かなり難しい、いや、想像以上の事態になることもあるだろう。
お互いに信頼感を持っていないのに、話し合いをしてなにがかわるのか。トランプ大統領はさておき、文大統領の私憤だけで国を亡ぼすことになるかもしれない。
【編集 : RO】