2019年9月26日、韓国のイ・ナクヨン首相が国会で発言した。政府による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了決定についてだ。
「日本が不当な経済報復措置を撤回すれば、われわれもGSOMIAの終了決定を再検討する用意がある」と。その他、北朝鮮の非核化の可能性に関しても「非核化が極めて難しい道のりであることを承知している。しかし、不可能ではない」。さらに、「非核化に成功した事例も何カ所もある」とも公言した。
日米関係は「対外政策の核心中の核心であることは変わりない」や「米韓同盟は進化すると思う」。どう考えたら、この失笑を禁じ得ない発言が出てくるのだろうか。
GSOMIA破棄の理由は、韓国が報告書提出を、徴用工問題に取り違えた結果だ。しかも、韓国から破棄を申し立てている。なのに、再検討の用意があるとは、いったい何を言いたいのか、まったく理解不能である。韓国との関係も平行線もしくは、劣化していて、なんら影響力もないのに、実に楽観的である。そして、米国に関しては、国連総会の会談で話すらさせてもらえない。
この国の国会は、レベルの低い素人演芸会か? 自分でボケてツッコミ、自分で笑う。日本からは、冷ややかな視線、いや、テレビのスイッチを即座に消されるレベルの首相だ。
【編集 : BY】
「日本が不当な経済報復措置を撤回すれば、われわれもGSOMIAの終了決定を再検討する用意がある」と。その他、北朝鮮の非核化の可能性に関しても「非核化が極めて難しい道のりであることを承知している。しかし、不可能ではない」。さらに、「非核化に成功した事例も何カ所もある」とも公言した。
日米関係は「対外政策の核心中の核心であることは変わりない」や「米韓同盟は進化すると思う」。どう考えたら、この失笑を禁じ得ない発言が出てくるのだろうか。
GSOMIA破棄の理由は、韓国が報告書提出を、徴用工問題に取り違えた結果だ。しかも、韓国から破棄を申し立てている。なのに、再検討の用意があるとは、いったい何を言いたいのか、まったく理解不能である。韓国との関係も平行線もしくは、劣化していて、なんら影響力もないのに、実に楽観的である。そして、米国に関しては、国連総会の会談で話すらさせてもらえない。
この国の国会は、レベルの低い素人演芸会か? 自分でボケてツッコミ、自分で笑う。日本からは、冷ややかな視線、いや、テレビのスイッチを即座に消されるレベルの首相だ。
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