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札幌ーバンコク線「ノックスクート」が新規就航

Global News Asia 2019年10月28日 22時15分

 2019年10月27日、ノックスクートは、札幌―バンコク(ドンムアン)での運航を開始した。タイ国際航空、エアアジアに続き3社目の就航となった。

 札幌―バンコク(ドンムアン)は、ワイドボディのボーイング777-200を使用、スクートPlus 24席、エコノミークラス 391席の合計 415席。

 ノックスクートのヨドチャイ・スティタナクルCEOは「札幌は、東京と大阪に加えて日本で 3番目の就航地となります。日本へのネットワークを拡大できることを大変嬉しく思います。この度の就航により、ノックスクートは、ボーイング777-200のゆったりした機体による運航で、日本への快適な旅を幅広くご提供するとのお約束を実現いたしました。日本のお客様には、是非、バンコクの昔ながらの風景や音色や、最先端のショッピングや華やかなナイトライフを、リーズナブルな価格で楽しんでいただきたいと考えております」と話している。

 就航セレモニーには、新千歳空港ターミナルビルディング佐藤憲司 常務取締役 営業本部長、 北海道庁 黒田敏之 総合政策部長兼交通企画監、ノックスクート・エアラインズ 比留間盛夫 日本支社長、国土交通省東京航空局 山田修 新千歳空港長、タイ国政府観光庁 セークサン・スィープライワン 東京事務所長らが出席した。

 初便は多くの日本人が利用し搭乗率96%とほぼ満席。就航記念としてノックスクートオリジナルクリアファイルとタイ国政府観光庁のボールペンが配布された。

 ノックスクートは、シンガポール航空の100%子会社であるスクートと、タイのノックエアの共同主出資で2014年に設立された中長距離路線運航のLCC。
【編集 : TS】

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