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日本のビールが飲めない韓国人『それは経済危機への赤信号』

Global News Asia 2019年11月29日 22時15分

 2019年11月28日、日本の財務省は、10月の韓国向けビールの輸出額をゼロと発表した。

 韓国側の反論では、約1%、金額にして約482万円の輸入実績があったとしている。それにしても、前年同月比で99%を超える減少率となった。

 しかし、翌29日の韓国貿易協会の発表では、99,5%の減少率とされた。

 確かに、韓国で日本製品の不買運動は起こっている。しかし、ビールは嗜好品だ。今まで日本のビールを美味しいと思って飲んでいた韓国国民が、不買運動のためにこんなに購入しないというのもおかしい話だ。

 本当のところは、日本のビールを購入できるだけの経済状態ではないというのが、今の韓国だ。日本円にして300円のマッコリすら飲めない。飲食店は閑古鳥が鳴き、廃業に追いやられている状態である。自国の安い酒すら飲めない賃金で、美味しい日本製のビールを飲めるだろうか。国民に飲む意思はあるのだ。飲むお金がないのだ。

 韓国式の働き方改革で、最低賃金は上がったが、労働時間は短くなり、給料は押しなべて減額されている。飲みたい酒も、満足に飲むことのできない韓国。それでも大学を出た学閥、上流といわれる国民はなんでも希望通りになる。大学すら、裏口で入ることが普通で、学歴もお金で買うことが出来る。

 不平等国家の実態に国民は爆発するだろう。日本のビールすら飲めない。生活は日々悪くなる一方だ。資本力の高い銀行すらない「じり貧な国」吠えまくるだけでは、誰からも相手にされない。
【編集 : RL】

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