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泥棒は韓国のお家芸! 『盗んだ種で、大儲け』広島の努力が・・・。

Global News Asia 2019年12月10日 9時15分

 2019年12月10日、植物に国境はない。風に飛ばされ遠い異国に芽を出したとしても、それは己の力であって、人間かとやかくいうことでない。

 しかし、他国が開発に何十年も費やした種苗を、勝手に持っていって(一般社会ではそれを窃盗と言う)、栽培して利益を上げるというのは、もう犯罪だ。

 今、韓国産シャインマスカットが、中華圏で人気の果物になっている。

 シャインマスカットは、日本の広島地方において、30年もの時間をかけて交配され品種改良され研究されたブドウの品種だ。粒が大きく、きらきらと輝く姿が「シャイン」という名称にもつながっている。

 この種が、韓国や中国に極秘に持ち出され、栽培されているのだ。中国産は、栽培技術が不足していて、栽培する農家も少ない。日本産を仮に輸入するとしても価格が高い。

 そこで、人的に栽培技術すらも盗みやすい韓国人グループが日本に入り込んで、農業実習生などになり、種と一緒に盗み出したと言う次第だ。

 韓国産(日本からそのまま技術を盗んだのだから)は、品質も優れている。価格帯も日本産と中国産の中間水準ということで価格競争力が高いと評価されている。

 地続きで果物が手に入る。中華圏では運送費も安く韓国産を選ぶというわけだ。味も中国人には同じに感じるのだろう。

 「高級イメージ構築のためには、もっと品質管理に努力しなければならない。また、中華圏の名節を狙った先物市場攻略にも功を奏する」と、韓国農水産食品流通公社は見解した。

 残念ながら、日本固有の種であり果物との登録を、日本では行わなかったのだ。ズル賢い韓国が、自国発祥のシャインマスカットと言い出す日も近いだろう。

【編集 : OM】

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