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韓国車は高いけど日本車は安い「Grabカー・ドライバー」の本音

Global News Asia 2020年1月3日 9時0分

 2019年12月31日、アジアで広がっている配車サービス「Grabカー」。事前に運賃が提示され、利用者・ドライバー共にトラブルが少ない安全なサービスとして認知されている。

 「Grabカー」は、ドライバー個人がGrob社に登録申請をして個人営業しているもので、ドライバーの氏名も公開されているためタクシーに比べて安心度が高いのが特徴だ。

 フィリピン・マニラで「Grabカー」ドライバーとして営業しているレオ・サントスさんは、トヨタ車を愛用する根っからのトヨタファン。

 「トヨタの車は最高だ。燃費が良く、故障もなく、エンジン音も静か。メンテナンスサービスも抜群。フィリピンでもトヨタが一番人気、トータルコストでは断トツに安い。以前、同業の友人が韓国車を購入して酷い目にあった。安いから買ったんだけど。車の購入価格が安いだけで、エンジンは調子が悪く、燃費も悪い。最悪なのはトランスミッション。完成度が低くてトラブルばかり。いきなりギヤーが入らなくなって、交差点で止まってしまったことが有る欠陥車。メンテナンスサービスも知識が低くガタガタ。

 トヨタの車は、きちんと整備すれば10年以上楽々使えるけど、韓国車は3年でボロボロ。韓国車の質の悪さは、口コミで広がっているんだ。韓国車の特徴は、見た目の内装の豪華さ。これは日本車より上に見えるけど、実態は素材が悪くて直ぐに劣化。ほどんど詐欺商品(偽物)なんだ。日本車のデザインを真似しても、一つ一つの部品の耐久性や完成度は、猿真似では難しかったんだと思う。

 仲間で新たに車を購入する時に、韓国車を選ぶ人はいなくなったんだ」と話す。まだまだ、韓国車の完成度は、日本車の足元にも及ばないようだ。

【編集 : KO】

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