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新年早々・北朝鮮からボロクソ言われる! 「哀れな文韓国大統領」オタオタするだけ

Global News Asia 2020年1月7日 16時30分

 2020年1月6日、北朝鮮の対韓国宣伝用ウェブサイトは、韓国の文大統領が韓国の批評サイトに寄稿した朝鮮半島平和構想に関する文章を詭弁と激しく非難した。

 「真実は隠せない」と題されたこの文章。文大統領を「南朝鮮(韓国)青瓦台(大統領府)の元当局者」としている。つまり、ワンポイントリリーフであり、大統領にふさわしくないと言う意味である。「ばかばかしいのは、南朝鮮の当局者が朝鮮半島での対話、そして、平和の流れをまるで自分たちが主導でもするかのように自画自賛しながら、厚かましくも遊んでいる」とバッシングしている。

 北朝鮮は、自国国民が貧困にさらされ、言論も統制しながら、さらにいつクーデターが起こるとも限らない状態である。しかし、韓半島の中の、優位は北朝鮮であり、北朝鮮こそが真の朝鮮人である誇りを持っている。
だからこそ、韓国が、僅かな援助を直接渡そうとしても、頑として受け取らない。韓国は受け取らせるために、世界機関を使う。それで、受け取らせて助けたという自己満足に満ちていると、北朝鮮は言いたいのである。

 「南朝鮮当局は我田引水の詭弁を並べている。しかし、現実をまっすぐ見て恥知らずな無駄口は叩くな」とけん制もしている。

 対外宣伝インターネットメディアでも、米朝交渉における韓国政府の仲裁者としての役割を「結局アメリカだけを意識して米朝関係の結果を待つ水準」とした。それは「米韓同盟の枠に自らを閉じ込めたため」の指摘している。

 同胞。同じ朝鮮人として、二つの国に別れると、お互いの国に対しての憎しみが募ってしまうだけだ。韓国も、北朝鮮なのか、アメリカなのか選択をしなければならない日が来るだろう。しかし、どちらを選ぶにしても、どちらからも拒否されるに違いない。
【編集 : BY】

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