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【もっと楽しいフィリピン】ボラカイ島「中国人の入国制限でマナー向上」日本人旅行者にも最適!

Global News Asia 2020年2月14日 19時15分

 2020年2月14日、フィリピンの人気リゾート地、ボラカイ島。この数年急増した中国人観光客らによって荒らされてしまったが、新型コロナウィルス感染防止で中国人旅行者の入国をフィリピン政府が大きく制限しているため、ホワイト・サンド・ビーチでも、中国語を聞くことは無かった。

 相対的に欧米人旅行者の比率が上がり、マナーの良い旅行者が増えたため日本人旅行者にも快適な環境が整った。

 今日、ボラカイ島を3年ぶりに訪れた群馬県の坂本さん(農業海外技術支援)によると、「電動のトライシクル(三輪車)や小型ジプニー(ミニバス)が増えていました。ホワイト・サンド・ビーチも以前よりもキレイになっており。椰子の木陰で、波音を一日中聞いてのんびりするのに最適です。大統領の指示で下水道の整備も進み、海も綺麗です」と話す。

 ホワイト・サンド・ビーチ沿いには、高級ホテルも多いが、少しだけ陸側には、リーズナブルな価格で利用できる「ラ カルメーラ デボラカイ ホテル (La Carmela de Boracay Hotel)」などのクラスも多く、1週間以上の滞在も楽しめそうだ。
【編集 : UH】

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