2020年3月13日、世の中のニュースが、コロナばかりになった。WHOもパンデミックを発表した。しかし、昨秋あたり、メディアはなにを報道していただろう。チョ・ググ。玉ねぎ法務大臣のことだ。結局彼は、剥いても剥いても本当のことはでてこなかった。法務部長官を辞任した後、捜査に至ったのは、御記憶にあるだろうか。だがその進展具合は、うまいことに、コロナが隠し通している。
なんて思っていたら、チョ・ググ氏を支持する与党寄りのネットユーザーが、仮称「祖国守護党」の結党準備に入ったと言う。この党のネーミング、漢字(韓国文字)は違うが、発音として「祖国」は「チョ・ググ」と同じ発音になる。さすがネットユーザーだ、技がある。
「100人余りの検察が動員され、子女(チョ・ググ氏の裏口入学した子どもと考えられる)の日記までひっくり返した。数カ月に渡って実行された反人権的暴挙をただ傍観しているしかなかった」とし、政治検察の改革を求めている。
また、「既存の政治勢力にこれ以上祖国の未来を任せられない」とも「積弊勢力から祖国を守る新たな政治組織を作る」ともしている。
ただ、泡沫は泡沫である。顔の見えないネットユーザーが、コロナ罹患性の危険を冒しても家から出るとは思えない。関係者は「選挙法改正でさまざまな政党が乱立しているから、ある種の犯罪者を担ぎ出す集団まで出てきた」とほくそ笑んでいる。
【編集 : RL】
なんて思っていたら、チョ・ググ氏を支持する与党寄りのネットユーザーが、仮称「祖国守護党」の結党準備に入ったと言う。この党のネーミング、漢字(韓国文字)は違うが、発音として「祖国」は「チョ・ググ」と同じ発音になる。さすがネットユーザーだ、技がある。
「100人余りの検察が動員され、子女(チョ・ググ氏の裏口入学した子どもと考えられる)の日記までひっくり返した。数カ月に渡って実行された反人権的暴挙をただ傍観しているしかなかった」とし、政治検察の改革を求めている。
また、「既存の政治勢力にこれ以上祖国の未来を任せられない」とも「積弊勢力から祖国を守る新たな政治組織を作る」ともしている。
ただ、泡沫は泡沫である。顔の見えないネットユーザーが、コロナ罹患性の危険を冒しても家から出るとは思えない。関係者は「選挙法改正でさまざまな政党が乱立しているから、ある種の犯罪者を担ぎ出す集団まで出てきた」とほくそ笑んでいる。
【編集 : RL】