2020年5月15日、東南アジアでは、中国製の商品が多い。フィリピンでも多くの中国製が売り場を独占している。中でも小物家電の中国製シェアは95%以上で、低価格を売りにしており、他国製の追随を許さない勢いだ。
フィリピン・セブ マクタン島 ラプラプ市の中国系のオーナーショップでは、取扱製品の約80%以上が中国製。
耐久力は未知数だが3合炊きの炊飯器Centrix CXR-610Aは、約1,000円(本体価格436.61ペソ+税金52.39ペソ=合計489ペソ)220V、60Hz、300W。巷の評価は「強火で香ばしく炊ける優れもの」との噂。内釜は薄いアルミ製。蓋も軽量で全く圧力はかからないが、2合分を炊飯してみたところ、美味しくお米が炊きあがった。
フィリピンでは電気料金が割高なため、田舎では炊飯に枯れ木を燃やしたり、ガスを使用するケースが多かったが、この数年、便利な電気炊飯器の普及が高まってきている。
OEM生産なのか製造メーカーの所在地は記載無し。本体には型番を記載したシールが貼られていた。製品箱の写真と、本体のデザインや色が異なるなどの違いがあるものの、割安感は高い。
売り場では、通電試験のみ行い、販売店が1カ月の修理と、当日の商品交換の保証書を付けている。
【編集 : Eula Casinillo】
フィリピン・セブ マクタン島 ラプラプ市の中国系のオーナーショップでは、取扱製品の約80%以上が中国製。
耐久力は未知数だが3合炊きの炊飯器Centrix CXR-610Aは、約1,000円(本体価格436.61ペソ+税金52.39ペソ=合計489ペソ)220V、60Hz、300W。巷の評価は「強火で香ばしく炊ける優れもの」との噂。内釜は薄いアルミ製。蓋も軽量で全く圧力はかからないが、2合分を炊飯してみたところ、美味しくお米が炊きあがった。
フィリピンでは電気料金が割高なため、田舎では炊飯に枯れ木を燃やしたり、ガスを使用するケースが多かったが、この数年、便利な電気炊飯器の普及が高まってきている。
OEM生産なのか製造メーカーの所在地は記載無し。本体には型番を記載したシールが貼られていた。製品箱の写真と、本体のデザインや色が異なるなどの違いがあるものの、割安感は高い。
売り場では、通電試験のみ行い、販売店が1カ月の修理と、当日の商品交換の保証書を付けている。
【編集 : Eula Casinillo】