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アジアで注目される若手起業家『高橋平吉氏、コロナの時期だからこそ教育事業を拡大』

Global News Asia 2020年5月19日 21時0分

 2020年5月、アジアで注目される若手起業家・高橋平吉氏(26歳)は、教育事業を拡大した

 高橋氏の志は「何を得たかではなく、何を残したか」が大切だと考えている。自分が稼いで自分の為だけにお金を使うのではなく、世の中や次の世代に、教育や生き様を残す事を高橋氏は目指している。

 出版の意義は、多くの人に高橋氏はどんな人間かを知ってもらうため。そのツールとして、動画が多い今日、じっくり読んでもらえる可能性が高い書籍出版を選んだ。この出版には豊かな心が込められている。

 高橋氏はもともと裕福な家庭環境でなかなく、高校を卒業して18歳で岩手から神奈川に上京し工場に勤めた。もともとは、夢もやりたい事もなく常に無難な人生を歩んできた。しかし19歳の時に出来あった24歳の起業家がキッカケで夢を持ちビジネスに興味を持ち始めた。

 その後、多くのビジネスを行うも、失敗や詐欺の被害にあい、気が付けば借金が数百万に膨れた。ただ高橋氏は諦めず夢を追いかけ、約三年間の工場勤務を経て、21歳で独立を果たし、22歳で教育会社を立ち上げ、ITやアパレルなど様々な事業を展開し、25歳で西新宿で飲食店のオーナーになった。

 『僕が伝えたい事は一つ。学歴や年齢、元々スキルがどうとかは関係ない。過去の自分に言い訳するのではなく、これからの自分のたった一度の人生をどうありたいのか。そこを伝えたい』と話す。

 『そういった自分の経験からどうしたら自分の夢を叶うことができるのは、世の中のビジネスの様に、楽してとか簡単にとか甘い事だけはなく、しっかり現実的なリアルな部分を伝える教育であると』高橋氏は語る。

 そして高橋が行う教育事業でのビジョンは、より自立した社会人を育成し、子どもが未来に希望を持てる世の中を創る事。ここで学んだ受講生に子どもが出来た時に、その子どもに親のような生き方をしたいと、言ってもらえるような生き方を目指す。

 そうなれば、より明るい未来が必ず待っている。そんな強い志で、今の若者にきっかけを創る教育事業を行なっている。
【編集 : UN】

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