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日本嫌いの韓国政府、また言葉狩り「専門用語標準化作業を推進」韓国道路公社

Global News Asia 2020年5月21日 6時45分

 2020年5月、韓国では、また言葉狩りが始まった。そんなに日本の言葉が嫌いであるならば、そもそもが定着していないはずだ。国家サイトにおける言葉狩りを始めるなら、いっそ、国民全員英語で暮らすのはいかがだろうか。

 言い換えをしないで、国際共通語が学べる。英語の中で、日本語が入っているとすれば、「スシ」など言い換えが出来ない食べ物の言葉くらいだ。

 日本人だって、日本語に由来するから、韓国人には適切ではないというニュースを読むと、正直、反韓でなくても、気持ちのいいものではない。

 韓国道路公社と韓国国立国語院は、道路や建設分野で、簡単で正しい言語文化造成のために業務契約を結んだ(MOU)。

 日本風の言語と無分別に乱用している外来語を改善して、望ましい言語使用環境に整えていくことが目的だ。
しかし、望ましいというのは、どこから由来するものなのか。外来語は、国際共通語の英語でないのは確かだ。

 道路公団は、シマイ(仕上げ)やノリ面(傾斜)など、現場でよく使われている日本語風(風じゃなく、ずばり日本語だ)の用語や、高速道路関係の説明書で使われている「韓国語的純化」が必要な用語を、「今から見つけ出し」専門用語標準化作業を推進するという。

 労働者だけでなく、国民が使いやすく。そんな意図を持っているらしいが、専門家ではない国民が使う機会はどれだけあるのだろう。

 仕事はなるべくスピーディに行わなければならない。いちいち言葉を訂正していては仕事にならない。それでも、適正語を使わなければ、長い将来、刑罰を与えるのだろうか。
【編集 : KL】

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