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セブから東京へ帰国【4】マニラからソウルへ移動

Global News Asia 2020年6月10日 6時45分

 2020年6月9日21時、フィリピン空港第一ターミナルのエントランスには、入り口に長い列ができた。以前よりも入念に本人確認や航空券の控え、体温チェツクを行うため通常時に比べ3倍の時間がかかる。

 ターミナルに入った後も、チェツクイン・カウンター前には長い長い行列ができていた。

 マニラ空港では、空港に入る前、チェツクインカウンター、搭乗口の3カ所で体温測定が実施されていた。

 マニラ23時55分発ソウル行きのアシアナ航空(OZ704便)は、大型機のボーイング777-200型機、エコノミークラスは、ほぼ満席の状態。フライトは順調で、10日朝4時30分ソウル空港に着陸した。

 ソウル空港到着後、機内で記入した健康問診票を検疫担当者に提出。面接方式でいくつかの質問を受け体温測定が行われた。1人にかかる所要時間は平均2分程度。トランジット手荷物検査場でも体温測定が実施されている。ソウル空港では営業を再開している飲食店も多く、スターバックスカフェもオープン。プラオリティパスが利用できるラウンジも7時からオープンする予定。
【編集 : Eula Casinillo】

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