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フィリピン航空 6月17日フライト「成田・名古屋⇒マニラ便」到着地をマクタン・セブ空港に変更かも!

Global News Asia 2020年6月14日 15時0分

 2020年6月14日、フィリピン航空は、マニラ空港の検疫処理能力が不足した場合、一部の到着地をマニラからマクタン・セブ空港に変更する可能性があることを発表した。

 対象になるのは、6月17日の名古屋からのPR437便、成田からPR427便。

 この他にも6月17日、ロサンゼルスから出発するPR103便、サンフランシスコからのPR105便、バンクーバーからPR117便、トロントからのPR119。

 6月18日出発のロサンゼルスからPR103便。

 6月19日出発のニューヨークJFKからのPR127便、ホノルルからPR101便、サンフランシスコからのPR105便。

 6月20日出発のロサンゼルスからのPR103便。

 6月21日出発のロサンゼルスからPR103便、バンクーバーからのPR117便。

 フィリピンの空港では、チェックインカウンターで新型コロナ陰性証明の提示を求められることが有り、保持していない場合、搭乗を断られることがある。6月9日、セブからマニラを経由して日本に帰国予定だった人はセブ空港で搭乗を断られ、マニラ行きの飛行機に乗れなかった。新型コロナ陰性証明の入手には1週間以上かかる事がある。情報が錯綜しており。おなじ航空会社でも担当者によって対応が異なるとの報告も寄せられている。フィリピンの空港・航空会社は混乱状態だ。

【編集 : Eula Casinillo】

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