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フィリピン・ボホール島「Moon Bay Condotel & Resort」販売予約開始

Global News Asia 2020年8月3日 5時0分

 2020年8月2日、フィリピンでの新型コロナウィルス感染確認者はドンドン増え、10万人を突破した。軽症者や無症状者が多く、感染は日本同様に収束しそうにない。

 経済の落ち込みは厳しく、統計データは無いものの、一般大衆が多く住む地域の不動産価格は、大幅に下落。価格を下げても買手が見つからず底なし沼の様相だ。海外出稼ぎ者(OFW)の平均的な月収は手取りで約500-600米ドル。仕事を失い帰国しているOFWが多くなり経済はひっ迫している。食料を買うための現金を得る手段として、不動産の売り物件は増加中だ。

 しかし、数は少ないものの、海外起業で成功した人や、高収入・専門職OFWの中には、帰国を機に優良物件を購入しようとの動きもあった。目立ったのはダバオの空港前に建設されるコンドミニアムで、購入事前予約段階で800戸全てがほぼ完売という珍現象が起き注目された。

 これとは種類は異なるが、ボホール島で投資用コンドテル(ホテル運営会社がオーナーから部屋を借り上げてホテルとして運用し、運用益を分配するタイプ)の購入事前予約が始まった。

 現地の不動産・物件情報に詳しい、岡本 秀章さんによると「都会派、ビーチリゾート派のどちらにも心地よい立地で、清潔で落ち着けるそしてロマンチックな雰囲気を追求した次世代のツーリスト向けアトラクションをボホール島パングラオに建設します。コンドテル&リゾートとして開発される本物件は125室からなり、利回りは年8-11%を見込んでいます。オーナーの利益となるこの利回りの他、毎年15日間の無料滞在のオーナー特典があります。(フィリピンの祝日は利用不可)」との事。

プロジェクト名: ムーンベイ コンドテル&リゾート Moon Bay Condotel & Resort
【編集 : Eula Casinillo】

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