【フィリピン】新型コロナ感染拡大対策で、マスク+フェイスシールド着用義務化！

　2020年8月15日から、日本同様に新型コロナ感染確認者が急増しているフィリピンでは、従来のマスクに加えて、フェイスシールドの着用義務化が実施される。

　フィリピン国内、全ての公共交通機関(3輪車、乗り合いバス、タクシー、船など)を利用する時には、フェイスシールドも必要になる。

　フィリピンでのフェイスシールド価格は、軽量のプラスチック製のもので、ショッピングモールでは80～100ペソ程度。オンラインショップでは約40ペソ(送料別)。

　頑丈なヘルメットタイプは、モールでは250ペソ前後、オンラインで約170ペソ(送料別)で売られている。

　フェイスシールド+マスクの着用は、風が通りにくく顔周辺の不快指数が上がるため、外出を抑制する効果も期待されている。

　日本では、マスク着用が苦手な人がフェイスシールドを利用している。楽天市場では10枚1,000円前後だが、Amazonでは10枚2,800円前後で売られている。(軽量タイプ・送料込み)
【編集 : Eula Casinillo】