2020年9月、新型コロナ対策は万全だと、韓国の文在寅大統領は何度も胸を張り言った。それは何度も言わなければならない。念のためリピートしているのではなく、5月と8月の連休に無自覚な国民が韓国全土で国民大移動を繰り広げた、あるいは、ある特定の場所でパーティを開いたりしたため、感染流行を何度も繰り返しているからだ。その流行が鎮静化したたびに、万全を言い直ししなければならない。
まもなく秋夕(中秋節)の連休がやってくる~閑話休題、日本は盆暮れだけなのに、よく休む韓国民だ。帰省や親せき訪問が、なにもなかったように繰り返される。
政府は、その自粛とオンライン墓参りを提唱しているが、おそらく守る国民はほとんどいないだろう。
なぜ守らないのかと聞けば「われわれの休みに、文句をつけるな」と言われるのだろう。
青瓦台保健福祉部は「eハヌル葬儀情報システム」を21日から提供する。この機器を使ってオンライン墓参りと、墓の草刈りを山林組合や農協が代行サービスを行うというのだ。どうしても参りたいという人には、納骨堂など室内奉安施設の事前予約が必要となる。秋夕前後の9月第3週~10月第3週(それにしても働かない期間が長すぎる)は、祭礼室や遺族休憩室は閉鎖される。また、当然のことだが、室内での飲食も禁止だ。
高齢者医療施設と医療機関は、秋夕期間中は、原則的に面会自粛(そのほかの期間は面会OKというのもびっくりだ。日本の高齢者施設は3月くらいからずっと面会禁止だ)。やむおえない場合(韓国民は、無理を通す人種だからか)事前予約して透明の遮断幕が設置された空間での非接触面会は認められる。
一方、16日に予定されている大学修学能力試験の9月の模擬試験は、大型学習塾で行われるという。教室内に入る人数を50名程度に制限するから大丈夫なのだそうだ。しかし、受講生300名以上の大型学習塾は20日まで集合禁止の対象だ。ここに、衛生的問題ではなく、韓国政府の利権が動いているように感じる。
とにかく家に居ろができない、理解できない国は、すでに第三波も第四波も経験しているようだ。
【編集 : fa】
まもなく秋夕(中秋節)の連休がやってくる~閑話休題、日本は盆暮れだけなのに、よく休む韓国民だ。帰省や親せき訪問が、なにもなかったように繰り返される。
政府は、その自粛とオンライン墓参りを提唱しているが、おそらく守る国民はほとんどいないだろう。
なぜ守らないのかと聞けば「われわれの休みに、文句をつけるな」と言われるのだろう。
青瓦台保健福祉部は「eハヌル葬儀情報システム」を21日から提供する。この機器を使ってオンライン墓参りと、墓の草刈りを山林組合や農協が代行サービスを行うというのだ。どうしても参りたいという人には、納骨堂など室内奉安施設の事前予約が必要となる。秋夕前後の9月第3週~10月第3週(それにしても働かない期間が長すぎる)は、祭礼室や遺族休憩室は閉鎖される。また、当然のことだが、室内での飲食も禁止だ。
高齢者医療施設と医療機関は、秋夕期間中は、原則的に面会自粛(そのほかの期間は面会OKというのもびっくりだ。日本の高齢者施設は3月くらいからずっと面会禁止だ)。やむおえない場合(韓国民は、無理を通す人種だからか)事前予約して透明の遮断幕が設置された空間での非接触面会は認められる。
一方、16日に予定されている大学修学能力試験の9月の模擬試験は、大型学習塾で行われるという。教室内に入る人数を50名程度に制限するから大丈夫なのだそうだ。しかし、受講生300名以上の大型学習塾は20日まで集合禁止の対象だ。ここに、衛生的問題ではなく、韓国政府の利権が動いているように感じる。
とにかく家に居ろができない、理解できない国は、すでに第三波も第四波も経験しているようだ。
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