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フィリピン保健省「カラオケ」新型コロナ感染拡大の温床として警告

Global News Asia 2020年11月9日 8時0分

 2020年11月7日、フィリピン保健省は、カラオケを歌うと通常の会話よりも多くの飛沫が飛ぶため、新型コロナウィルス感染防止の観点から、カラオケの危険性について改めて警告した。

 現在フィリピンでは、自宅でテレワークをする人や学生の勉強の妨げになるとして、昼間のカラオケの使用は禁止されている。

 フィリピンでは、歌や踊りを好む人が多く、家庭にはカラオケ機器セットがあり、大音量でパフォーマンスすることが日常生活に溶け込んでいる。

 今回のフィリピン保健省の警告(注意喚起)を受け、カラオケの使用制限が拡大するものと見られている。
【編集 : Eula Casinillo】

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