2020年11月12日、日本通運の現地法人・日通国際供応鏈管理(上海)有限公司は、上海市青浦工業園区内に、青浦2期倉庫を竣工し、11月2日から営業を開始したと発表した。
上海市西部に位置する青浦工業園区は、電子、バイオ、ハイテク企業が集積していることに加え、上海市の中心部まで50分圏内という好立地。また、同エリアは生産地として発展中の江蘇省各都市と上海を結ぶ高速道路に隣接しており、倉庫需要が高まっていた。
事業成長を目的として既存倉庫の隣接地に開設した新倉庫では、同地域での国内販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、空調施設を利用した保管・配送など、自動車や電機・電子産業をはじめとする顧客からの物流ニーズに応える。
今後は自動搬送機器などを導入して、先端技術を活用した少人化を図るとともに、安全・技術向上を目的としたフォークリフトオペレーターの研修センターの設置を行い、中国におけるモデルとなる倉庫を目指す。
【編集 : MH】
上海市西部に位置する青浦工業園区は、電子、バイオ、ハイテク企業が集積していることに加え、上海市の中心部まで50分圏内という好立地。また、同エリアは生産地として発展中の江蘇省各都市と上海を結ぶ高速道路に隣接しており、倉庫需要が高まっていた。
事業成長を目的として既存倉庫の隣接地に開設した新倉庫では、同地域での国内販売物流、製造物流(ジャストインタイム納品)、空調施設を利用した保管・配送など、自動車や電機・電子産業をはじめとする顧客からの物流ニーズに応える。
今後は自動搬送機器などを導入して、先端技術を活用した少人化を図るとともに、安全・技術向上を目的としたフォークリフトオペレーターの研修センターの設置を行い、中国におけるモデルとなる倉庫を目指す。
【編集 : MH】