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ラオス初の高速道路 明日オープン「ビエンチャンーバンビエン間 113.5km」

Global News Asia 2020年12月19日 18時30分

 2020年12月20日、ラオス初の高速道路が開通する予定だ。

 供用を開始するのは、首都ビエンチャンと観光地のバンビエンを結ぶ113.5km(現時点) で、中国開発会社の雲南コンストラクションが95%、ラオス政府が5%の出資比率で1.2ビリオンドルの投資となっている。

 2018年の後期に始められたプロジェクトは2021年に完成予定であったが、ラオスナショナルデイの2020年12月2日に切り上げられた。その後少しの遅れはあったもののどうにか明日オープンに漕ぎ着けた。

 長さ900メートルのトンネルを造った事により、現況の1本道の13号線を、43kmも縮める事ができ、5時間の道のりが、約1.5時間に短縮される。

 料金は1km辺り550kip(約6円)で、62000kip (650円)でビエンチャン〜バンビエン間を通行できるのはありがたい話だ。
【編集 : sin】

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