2020年12月20日に開通したラオス発の高速道路『ビエンチャンーバンビエン間 113.5km』を試してみた。
外国人の保養地としても有名な街バンビエンからラオス市内の北側ドンドック国立大学辺りまで開通しており、現在ルアンパバンまで延伸予定だ。
中華系 建設会社にしてはかなり精度は良く感じ、最高速度120kmでの巡航もスムーズで、10年程前に作られた450道路の波打つ道路を想像していた私にとっては、かなりの進歩を感じる。
まだ、レストエリアもできていないが、順調に工事は進んでいるようだ。
気をつけなければならないのは、今日の走行中にも逆行してくるバイクがいた。ラオスでは高速の意味がまだ浸透しておらず、日本の様に、「老人が高速道路を逆行」などのニュースにもならず、120kmの速度体験をした事がない人達は危険を感じない人が多い。
トンネルに入った事が無い人は侵入前に停止してしまう恐怖に感じる場面もあった。
また分かりにくい写真だが、牛が高速道路の車線まで進入していた。一般道でもそうだが、牛は急に走り出すので注意が必要だ。
街中で見かける、ランボルギーニ、フェラーリなどのスポーツカーもやっと走る所を見つけたと、300kmで走る姿もすぐ始まる事であろう。犠牲者が出る前に国からの注意喚起が必要に思える。
バンビエンからビエンチャンまで67000LAK (約700円)だ。1km1円のインドのバスよりはかなり高めだが、ビエンチャン在住者に取ってはバンビエンはかなり近くなった。
【編集 : sin】
外国人の保養地としても有名な街バンビエンからラオス市内の北側ドンドック国立大学辺りまで開通しており、現在ルアンパバンまで延伸予定だ。
中華系 建設会社にしてはかなり精度は良く感じ、最高速度120kmでの巡航もスムーズで、10年程前に作られた450道路の波打つ道路を想像していた私にとっては、かなりの進歩を感じる。
まだ、レストエリアもできていないが、順調に工事は進んでいるようだ。
気をつけなければならないのは、今日の走行中にも逆行してくるバイクがいた。ラオスでは高速の意味がまだ浸透しておらず、日本の様に、「老人が高速道路を逆行」などのニュースにもならず、120kmの速度体験をした事がない人達は危険を感じない人が多い。
トンネルに入った事が無い人は侵入前に停止してしまう恐怖に感じる場面もあった。
また分かりにくい写真だが、牛が高速道路の車線まで進入していた。一般道でもそうだが、牛は急に走り出すので注意が必要だ。
街中で見かける、ランボルギーニ、フェラーリなどのスポーツカーもやっと走る所を見つけたと、300kmで走る姿もすぐ始まる事であろう。犠牲者が出る前に国からの注意喚起が必要に思える。
バンビエンからビエンチャンまで67000LAK (約700円)だ。1km1円のインドのバスよりはかなり高めだが、ビエンチャン在住者に取ってはバンビエンはかなり近くなった。
【編集 : sin】