子どもかよ！ 韓国の上流国民たちのオコトバ

　2021年3月、韓国全国農民会総連盟釜山慶尚南道連盟などに所属する農民が、韓国と地住宅公社(LH)を訪れ、抗議集会を開いた。LH職員による土地投機疑惑に対する抗議だ。LH職員とその家族が不正取得、購入した土地の98％以上が農地だった。

　韓国はどこか無法地帯と思われがちだが、大韓民国憲法という、日本で言うならば日本国憲法的な物が存在する。そこでは、耕者有田(耕作する人が土地を所有すること)の原則がある。しかし、LHはその農地法の隙間を突いて農地投機したのだ。

　政府も、LH職員土地投機問題に、捜査のメスを入れるように動いている。しかし、既成事実ができあがってしまっているので、なかったことにするのは難しいだろう。

　事件は、この時、LH本部で起こっていた。当事者である職員が、SNSを駆使して「ドンジャ洞開発反対デモが来ているけど、28階だから、聞こえないもんね～」とか「高い階まで聞こえないよ～超ウケる」とか実況中継したのだ。

　もっとも韓国の国民性が出る言葉だ。今までは、SNSに書き込まれてしまったら、泣き寝入りしか方法はなかった。でも、昨今サーバーから投稿した本人特定ができるようになった。

　なんだろう、この子供が喧嘩で負けて捨て台詞吐いて逃げ去るようなレベル。だから、法律ではさばけないものかもしれない。けれども、韓国人は反省しない。いい大学を出て(実力でなく、親の力で入ったお馬鹿さん含)、公的機関に就職して、上級国民になったとしても、知能はこんな程度なのだ。

　地道に農業を行っていた市井の民に同情…いや、どこかで負けずにやり返すんだろうな。トゥビーコンティニュー。
【編集 : fa】