2021年4月7日、タイを代表する観光地パタヤで、観光客相手に働いていた象が、新型コロナで失業。500kmの帰路を歩いて故郷へ向かった。
タイ複数のメディアによるとパタヤの観光施設で観光客相手に働いていた象が、新型コロナの影響で閉園が長引いたり、客の激減で失業。故郷スリン県へ帰ることになった。
象と象使いの一行は、約2週間をかけて約500kmを移動。移動の途中では、出会った人々から支援金を振り込んでくれる人もいて、象使いたちは人の優しさに感謝しているという。
象の故郷スリン県には、食料も住処もあるとのことで、象使いたちは、事故だけが無いように気をつけている。そして、夜は街道沿いの空き地などで休みながら、家路を急いでいる。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
タイ複数のメディアによるとパタヤの観光施設で観光客相手に働いていた象が、新型コロナの影響で閉園が長引いたり、客の激減で失業。故郷スリン県へ帰ることになった。
象と象使いの一行は、約2週間をかけて約500kmを移動。移動の途中では、出会った人々から支援金を振り込んでくれる人もいて、象使いたちは人の優しさに感謝しているという。
象の故郷スリン県には、食料も住処もあるとのことで、象使いたちは、事故だけが無いように気をつけている。そして、夜は街道沿いの空き地などで休みながら、家路を急いでいる。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】