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いよいよ、中国も主張してきた、尖閣諸島

Global News Asia 2021年5月7日 5時0分

 2021年5月、尖閣諸島は、日本固有の領土だ。本当に、日本海のエリア内にある島々を狙っている国の多いこと。少なくとも、今現在も、日本固有の領土だ。

 しかし、中国が新たに「尖閣諸島」の領有権を主張するウェブサイトを立ち上げた。日本語版、英語版など7つの国の言葉、多言語の表記展開で、だ。これは、国際社会に向けてのアピールだと思われる。

 その名も「デジタル博物館」。耳障りのいいウェブサイト名だから、本当に博物館的物品がUPされていると思ってみてしまう人もいるだろう。そして、洗脳されてしまう可能性もある。パソコン上だって、サブリミナル効果を用いることは可能だからだ。

 「尖閣諸島は、中国固有の領土」とし、「歴史的根拠」や「参考物件」なども掲載しての中国側の主張をしている。

 表現そのものは、小学校中学年の子たちでも理解できるような文体だ。先ほど洗脳と表現したが、まだ歴史を学んでいない小学生たちが読んだら危険な「読みやすさ」だ。教科書をめくるような手軽さというべきだろうか。

 こうして既成事実を積み重ねていく中国という国に、世界中が脅威を抱くのは間違いない。コロナも生産した国…。

 繰り返すが、日本人として「尖閣諸島は、日本固有の領土」を、声高に口にしていかねばならない。
【編集 : fa】

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