2021年5月21日、日本通運の現地会社・日通国際物流有限公司(中国日通)は、日系企業として初のGDP認証を取得したことを公表した。
上海浦東空港CFSで、医薬品の適正流通基準である GDP(Good Distribution Practice)の医薬品の短期保管サービスの提供に関して、中国における日系企業として、初めて認証を取得した。
世界第2位の中国の医薬品市場は、人口の高齢化や一人当たり所得の増加、それに伴う医療費の増加に支えられて順調に拡大しており、今後さらなる成長が見込まれる。
中国日通が取得した GDP認証の範囲は、上海浦東空港CFSにおいて輸入航空貨物の空港到着から通関、保税出境まで一連の輸入手配業務となり、保管は2℃~8℃(冷蔵)、15℃~25℃(定温)の2温度帯の温度管理機能を備えた中国東方航空物流股份有限公司の専用保冷施設を使用する。
【編集 : KM】
上海浦東空港CFSで、医薬品の適正流通基準である GDP(Good Distribution Practice)の医薬品の短期保管サービスの提供に関して、中国における日系企業として、初めて認証を取得した。
世界第2位の中国の医薬品市場は、人口の高齢化や一人当たり所得の増加、それに伴う医療費の増加に支えられて順調に拡大しており、今後さらなる成長が見込まれる。
中国日通が取得した GDP認証の範囲は、上海浦東空港CFSにおいて輸入航空貨物の空港到着から通関、保税出境まで一連の輸入手配業務となり、保管は2℃~8℃(冷蔵)、15℃~25℃(定温)の2温度帯の温度管理機能を備えた中国東方航空物流股份有限公司の専用保冷施設を使用する。
【編集 : KM】