2021年5月13日、ミャンマー国営テレビは、「虚偽のニュースを広めた疑い」で起訴されていた、ミャンマー在住の日本人フリージャーナリスト・北角裕樹さんの起訴が取り下げられ、釈放されると報じた。
北角裕樹さんの友人は「日本からミャンマー軍へ多くのアプローチがあり、日本財団の笹川陽平会長からも軍に釈放のリクエストが入った様だ」と話している。
小社サイトに300本以上記事を出稿している北角裕樹さんは、正しい中立的な情報を発信していたが「虚偽のニュースを広めた疑い」で、4月18日から身柄を拘束されていた。
ミャンマーでは、ジャーナリスト約80人が軍により身柄を拘束されている。軍は70年前から少数民族の居住地や都市部で、市民を武力でねじ伏せてきた。そうした経緯から、市民から軍への信頼性は低く、軍事政権から民主政権へ移行を進めていたが、軍が既得権益を失いたくないとクーデターに走った。
【編集 : KM】
北角裕樹さんの友人は「日本からミャンマー軍へ多くのアプローチがあり、日本財団の笹川陽平会長からも軍に釈放のリクエストが入った様だ」と話している。
小社サイトに300本以上記事を出稿している北角裕樹さんは、正しい中立的な情報を発信していたが「虚偽のニュースを広めた疑い」で、4月18日から身柄を拘束されていた。
ミャンマーでは、ジャーナリスト約80人が軍により身柄を拘束されている。軍は70年前から少数民族の居住地や都市部で、市民を武力でねじ伏せてきた。そうした経緯から、市民から軍への信頼性は低く、軍事政権から民主政権へ移行を進めていたが、軍が既得権益を失いたくないとクーデターに走った。
【編集 : KM】