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権力バトル・韓国「元大統領の墓」税金未払いで差し押さえ!

Global News Asia 2021年5月22日 5時0分

 2021年5月、この墓で眠る男性の日本名は「金村康右」。その多感な青春時代を日本人として過ごし、日本の教育を受けた。在職中は、「日本を躾け直す!」とか発言した。でも、行動は伴っておらず、日本政府側からも、韓国国民からも決して今でも評判のいい「元大統領」ではない。どちらの国にも属さない、カラスのような奴だったからかもしれない。

 晩年、早稲田大学の特命教授を勤めたくらいだから、根はどっぷり日本人だったのかもしれない。

 彼は、のちに自殺した大統領の盧泰愚や逮捕された李明博などを大統領までに引き上げたことでも知られる。自らは、逮捕されず、自死もせずに、寿命まで生き切った。しかし、在職中に次男があっせん収賄で逮捕されるなどきな臭いこともあった。

 第14代韓国大統領、金泳三。彼の眠る墓が、そのバカ息子のために、差し押さえられている。

 墓を差し押さえるって…1ウォンくらいになるのか。

 バカ息子が常任理事をしている金泳三財団が、法人税と贈与税3億ウォンを支払ってないからだ。
バカ息子の主張としては、「父が全財産50億ウォンを記念図書館建設に出し、記念財団である民主センターは何の利益創出もなく建設に邁進しただけ。元大統領への礼遇を忘れていないか。寄付した財産に各種税金を課すなんて不純な政治的意図がある」。

 金泳三は、もう墓の下にいるんだよ。税金を払うのは、残されて生きて居るあんただよ。

 どこの国の大統領にも、バカ息子はいる。親父と自分がイコールだと思っている。寄付は寄付、税金は税金。パパは教えていない。

 文在寅大統領にも、このバカ息子はかなりの罵詈雑言を投げかけている。文ちゃんが言われる筋合いじゃない。

 税金払って、差し押さえといてもらって、パパの大好きだった「バナナ牛乳」を供えてやれ。常任理事なんかやめて、「バナナ牛乳」屋になったら、供養になるよ。
【編集 : fa】

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