2021年6月、アジアで注目される起業家・漆沢祐樹氏が顧問を務める『キャリアアップスクール i3ビジネスアカデミー』のMBA講義が今月も開催された。
新型コロナウィルス感染・N501Yやインドで確認されたデルタ株など変異種の拡大で、PCR検査での陽性確認者が世界中で増加しているため、会場の換気、濃厚接触に気をつけ、オフラインで70名、オンラインも含めると約100名が受講した。
今回のテーマは、『IT業界』。今回は、特別ゲストに金杉社長を招き、IT業界の現状や未来、そして、ビジネスを考える視点などを話してもらった。
講義では、IT業界の実例を紹介した後、生徒はランダムなグループに別れ、ビジネスコンテストとして、社名や事業内容などを疑似として考案し、合計で10社の会社がエントリーした。
エントリー企業一覧 〈1.錠剤〉 〈2.RDオートメーション〉 〈3.インフィニティグラム〉 〈4.リアルエクスペリエンス〉 〈5.ストラテジーナビ〉 〈6.M's saving〉 〈7.Neads here〉 〈8.ASAGAO〉 〈9.クリーンスタイル〉 〈10.COM SOUND〉
各社のプレゼンテーション後は、参加者全員で投票が行われ、グランプリと第二位、三位が決まった。
【グランプリ】RDオートメーション 神庭健人 小堤綾香 豊田絵梨 佐藤一広 金城雅人。
事業内容:中食の文化が定着してきた世の中で、デリバリーだけでは少し味気なく感じる事も多くなってきた。そんな時、自炊をするが、その為に食材を買うとほとんどが余る。その後の使い道も分からないまま破棄してしまう事もある。そんな方々の為に冷蔵庫内を全自動で管理しいつまでに使い切れば良いのか、どんな料理を作れるのかを音声付きで提案するなど。ITと家電業界を掛け合わせたサービス。
【第二位】M's saving! 福井みゆう 中川栞 池永大輔 黒田悠太。
事業内容:コロナになって、音楽ライブイベントに行けなくなったり、親戚や友人の面会に行けなくなったりしていませんか? そこで私たちは『VRを日常に』を経営理念に、コロナ禍で打撃を受けた音楽業界、医療業界の人達を救うことをビジョンとして事業を立ち上げた。VRを活用して、カラオケボックスでリアルタイムのアーティストのライブが体感できたり、老人ホームや医療機関にいて会えない家族友だちに出会えたりするサービス。施設向けに10万円で提供するため、利用者は1時間100円程度で質の高い体験が出来る。
【第三位】クリーンスタイル 村田隼人 山崎夏絵 青木慎也 滝田良樹 市川優人。
ストレスフリーな暮らし作りを理念に、コードレスによるスマートな暮らしの出来る世の中を考えて会社を立ち上げた。磁場が発生する装置を部屋に埋め込むだけで全ての家電製品をコードレスで使用することが出来るので、暮らしの安全安心と清潔感を維持できるサービス。
次回のMBA講義では、企業のための統計学を学ぶ。真の起業家を育成していくi3ビシネスアカデミーのこれからに期待したい。
【漆沢祐樹氏 プロフィール】
1988年生まれ、株式会社パーソナルナビHD代表取締役。
一般社団法人日本国際芸術文化協会代表理事 一般社団法人東京プロマーケット上場協会正会員 株式会社i3 experience顧問。 18歳で完全歩合制の営業を始め、19歳で起業。 投資助言業の会社などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周る。 2019年には、フィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題となった。 現在は7社のホールディングス会社である株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務め、イギリス国立大学の海外MBA candidateでもある。
【金杉肇氏 プロフィール】
合同会社サイレントルーム代表。
ファウンダー、ドワンゴ始め20社の取締役を経験。インターネット黎明期より新規事業やプラットホームの開発を数多く手掛ける。現在はクリエイティブディレクターとして、また、コンサルタントとして企業のブランド戦略や新規事業のサポート、DXの推進を行う。著作「マネーと国家と僕らの未来」堀江貴文|茂木健一郎共著。
【編集 : KA】
新型コロナウィルス感染・N501Yやインドで確認されたデルタ株など変異種の拡大で、PCR検査での陽性確認者が世界中で増加しているため、会場の換気、濃厚接触に気をつけ、オフラインで70名、オンラインも含めると約100名が受講した。
今回のテーマは、『IT業界』。今回は、特別ゲストに金杉社長を招き、IT業界の現状や未来、そして、ビジネスを考える視点などを話してもらった。
講義では、IT業界の実例を紹介した後、生徒はランダムなグループに別れ、ビジネスコンテストとして、社名や事業内容などを疑似として考案し、合計で10社の会社がエントリーした。
エントリー企業一覧 〈1.錠剤〉 〈2.RDオートメーション〉 〈3.インフィニティグラム〉 〈4.リアルエクスペリエンス〉 〈5.ストラテジーナビ〉 〈6.M's saving〉 〈7.Neads here〉 〈8.ASAGAO〉 〈9.クリーンスタイル〉 〈10.COM SOUND〉
各社のプレゼンテーション後は、参加者全員で投票が行われ、グランプリと第二位、三位が決まった。
【グランプリ】RDオートメーション 神庭健人 小堤綾香 豊田絵梨 佐藤一広 金城雅人。
事業内容:中食の文化が定着してきた世の中で、デリバリーだけでは少し味気なく感じる事も多くなってきた。そんな時、自炊をするが、その為に食材を買うとほとんどが余る。その後の使い道も分からないまま破棄してしまう事もある。そんな方々の為に冷蔵庫内を全自動で管理しいつまでに使い切れば良いのか、どんな料理を作れるのかを音声付きで提案するなど。ITと家電業界を掛け合わせたサービス。
【第二位】M's saving! 福井みゆう 中川栞 池永大輔 黒田悠太。
事業内容:コロナになって、音楽ライブイベントに行けなくなったり、親戚や友人の面会に行けなくなったりしていませんか? そこで私たちは『VRを日常に』を経営理念に、コロナ禍で打撃を受けた音楽業界、医療業界の人達を救うことをビジョンとして事業を立ち上げた。VRを活用して、カラオケボックスでリアルタイムのアーティストのライブが体感できたり、老人ホームや医療機関にいて会えない家族友だちに出会えたりするサービス。施設向けに10万円で提供するため、利用者は1時間100円程度で質の高い体験が出来る。
【第三位】クリーンスタイル 村田隼人 山崎夏絵 青木慎也 滝田良樹 市川優人。
ストレスフリーな暮らし作りを理念に、コードレスによるスマートな暮らしの出来る世の中を考えて会社を立ち上げた。磁場が発生する装置を部屋に埋め込むだけで全ての家電製品をコードレスで使用することが出来るので、暮らしの安全安心と清潔感を維持できるサービス。
次回のMBA講義では、企業のための統計学を学ぶ。真の起業家を育成していくi3ビシネスアカデミーのこれからに期待したい。
【漆沢祐樹氏 プロフィール】
1988年生まれ、株式会社パーソナルナビHD代表取締役。
一般社団法人日本国際芸術文化協会代表理事 一般社団法人東京プロマーケット上場協会正会員 株式会社i3 experience顧問。 18歳で完全歩合制の営業を始め、19歳で起業。 投資助言業の会社などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周る。 2019年には、フィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題となった。 現在は7社のホールディングス会社である株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務め、イギリス国立大学の海外MBA candidateでもある。
【金杉肇氏 プロフィール】
合同会社サイレントルーム代表。
ファウンダー、ドワンゴ始め20社の取締役を経験。インターネット黎明期より新規事業やプラットホームの開発を数多く手掛ける。現在はクリエイティブディレクターとして、また、コンサルタントとして企業のブランド戦略や新規事業のサポート、DXの推進を行う。著作「マネーと国家と僕らの未来」堀江貴文|茂木健一郎共著。
【編集 : KA】