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i3experience 評判 は 急上昇 アジア注目の起業家・小林昌平氏

Global News Asia 2021年7月22日 11時0分

 2021年7月、アジアが注目する起業家、小林昌平氏は、株式会社i3experienceの取締役と株式会社パーソナルナビHDの執行役員を務めている。

 i3experienceは、社会人に向けてのキャリアアップスクールi3ビジネスアカデミーを運営しており、代表海野翼氏と顧問兼メイン講師の漆沢祐樹氏率いる今注目のベンチャー企業だ。今後は日本国内のみならず、アジア(ベトナム・ダナン)への進出を考え、コロナの前は台湾花蓮にある中城小学校に日台文化交流を行い、子どもたちに教育資金やランドセルなどを寄付している。

 このビジネススクールでは大きく分けてキャリアアップ転職とキャリアップ起業の道があり、有能な社会人や起業家に必要な営業スキルやマインドを独自の教材やコンテンツで教えて、現在よりも収入や環境が良い企業への紹介や、脱サラ後の仕事の提供や、起業までの相談など幅広くサポートしている。

 今月の講義では6原則の一つである「明確な目標と信念」の下巻の授業が行われた。参加者からは、目標と夢の違いや信念の持ち方などについて初めて明確に理解ができたなど盛況だった。

 小林昌平氏は世界が課題とするSDGs17の課題にも関心を持っている。同氏は「人の豊かさの根本は健康と福祉にあるものだと感じています。僕自身、学生時代に病気を経験、身体的なツラさは精神的な豊かさにも影響を与え、今まで出来ていた事が出来なくなる事を経験しました。それと同時に大切な事にも気付く事が出来、今まで当たり前だと感じていた何気ない生活でさえも幸せを感じる事が出来ました。

現代の日本の問題は特に健康と福祉にあると感じています。平成元年の頃は世界時価総額ランキングTOP50を日本の企業が独占していましたが、昨今ではアメリカや中国などが独占、日本企業はトヨタ自動車しか入っていないのが現実です。それだけ雇用者の方々の収入面にも大打撃を与え生活を安定させる為の福祉でさえも真面に維持が出来なくなっている事を感じています。

そういった部分から来るストレスで悪循環にはまり、精神的な部分での健康も害する人が増えてきています。高齢化が進み経済力が落ちてきている日本の現状を変える為には、一人一人の意識が変わっていかないといけないと感じています。

そして今の日本の教育から根本的に変えていかなければ一人一人の意識は変えられないと思います。健康という人生において一番大切なものを守る為、今の日本の現状を変える為の教育を日々模索してSDGsという国連が定めている17個の課題に対しても真摯に向き合っていきたいと感じます。

最後にはこれらの活動を日本だけではなく、アジアにも広げSDGsの中の「質の高い教育をみんなに」を教育とテクノロジーを掛け合わせたEd Tecで実現させていきたい」と話している。

小林昌平氏プロフィール

学生の時に病気を経験し手術をしたが完治せず、病持ちになり精神的にも身体的にも追い詰められる。
そんな中、大学生の時に選択肢を広げる為ビジネスに挑戦したが、連続3回詐欺に遭い、20歳で負債総額300万円以上を負う。それでも諦められずにMLM、アフィリエイト、物販、投資など様々なビジネスを経験し、失敗していく中、べンチャー企業の代理店で大学在学中に独立。半年後には社内最年少でトップセールスとなり、月収100万円を達成。

現在は、(株)i3experienceの取締役として経営に入り、講師業と金融業、慈善事業にも力を入れ、自身の経験から、マイナスの経験をプラスに変えるという理念の元、より多くの人達にきっかけを与える為に日々奮闘中。
【編集 : LM】

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