【タイ】開国初日は、混乱も無く「2,424人が、バンコク・スワンナプーム空港に到着」

　2021年11月1日、低リスク国からの隔離なしで観光客を受け入れが本格的にスタートしたタイ王国。初日となったこの日は、成田からの便を皮切りに合計2,424人が到着。入国手続きと検査を受けた旅行者は、混乱や滞ることもなく入国し、それぞれのホテルへ向かった。

　バンコク・スワンナプーム空港に到着した国際線は40便。旅行者は外国人1,534人、タイ人890人で合計2,424人だった。入国手続きは、グループ毎に係官が付き添い、混乱や遅滞することもなく、スムーズに行われた。旅行者は、ホテルで検査結果が出るまで待機する必要があるものの、陰性の結果がでれば、タイ国内を自由に移動できる。

　また、ドンムアン空港での国際便も11月8日から、クアラルンプールからのエアアジア便から再開されることになった。マレーシアは、低リスク国に含まれているため、この便での入国も隔離なしでの滞在が可能となる。
【編集 : KK】