2021年11月15日、タイ政府が飲食店等の営業規制を緩和したことを受けて、タイ東部のシーラチャで日系企業や日本人経営の飲食店がJapan Weekend Marketを開催。新型コロナで疲弊した地域経済を盛り上げようと動き出している。
ジャパンウィークエンドマーケットは先月30日と31日、タイ東部の観光地パタヤにも近い、シーラチャの中心部にある商業施設パシフィックパークにあるロビンソンデパート前の屋外スペースで開催された。折しも、新型コロナで日本に行きたくても行けない日本好きなタイ人も多く、そんな客層を当て込んで、日本の雰囲気を模した擬似日本町がタイのアチコチに出現もしている。同イベントにもそんなタイ人の家族連れの姿も多く見られた。
地元日系企業や飲食店主らが声を掛け合って始まったというこのイベントは、今後も毎月継続して開催することで、地域経済の復興に貢献したい考えだ。主催者でもある日本産酒類専門商社SCS Trading社の担当者は、「SAKE FORESTとしての出店で、バンコク・シラチャ地域への貢献はもちろんですが、輸入元である日本の蔵元へもアピールできるように引き続き尽力していきたいと思います。」と話す。
また、同地で田中水産極など複数店舗を運営するSR DREAM COPORATION社の小澤氏は、「このイベントを通して、お客さんだけでなく、お店のみなさんにも元気を取り戻してもらえるようになればいいなと思っています。」と、語ってくれた。
次回のジャパンウィークエンドマーケットは、11月27日と28日に開催される。イベントでは出店募集もしており、最新の情報は「Japan-Weekend-Market-in-Sriracha」や「Pacific Park Sriracha」のFacebookページで確認できる。
【編集 : TS】
ジャパンウィークエンドマーケットは先月30日と31日、タイ東部の観光地パタヤにも近い、シーラチャの中心部にある商業施設パシフィックパークにあるロビンソンデパート前の屋外スペースで開催された。折しも、新型コロナで日本に行きたくても行けない日本好きなタイ人も多く、そんな客層を当て込んで、日本の雰囲気を模した擬似日本町がタイのアチコチに出現もしている。同イベントにもそんなタイ人の家族連れの姿も多く見られた。
地元日系企業や飲食店主らが声を掛け合って始まったというこのイベントは、今後も毎月継続して開催することで、地域経済の復興に貢献したい考えだ。主催者でもある日本産酒類専門商社SCS Trading社の担当者は、「SAKE FORESTとしての出店で、バンコク・シラチャ地域への貢献はもちろんですが、輸入元である日本の蔵元へもアピールできるように引き続き尽力していきたいと思います。」と話す。
また、同地で田中水産極など複数店舗を運営するSR DREAM COPORATION社の小澤氏は、「このイベントを通して、お客さんだけでなく、お店のみなさんにも元気を取り戻してもらえるようになればいいなと思っています。」と、語ってくれた。
次回のジャパンウィークエンドマーケットは、11月27日と28日に開催される。イベントでは出店募集もしており、最新の情報は「Japan-Weekend-Market-in-Sriracha」や「Pacific Park Sriracha」のFacebookページで確認できる。
【編集 : TS】