【コラム】日本には、もうあるけどね。やはり、後進国？ 韓国

　2021年11月、このところ日本では終息感の強い新型コロナだが(一部に、総選挙のために人数操作をしている説もある)、今年はインフルエンザが猛威を振るうといわれていることもあり、全世界的には、まだまだ衛生環境に気を抜くことはできない。

　韓国も、また同じだ。特に韓国人のこだわっているのは、エレベーターのボタンを押すこと。そんなにためらうことだろうか。韓国って、そんなにエレベーターばかりの建物がある国だったか。

　鍵で押す。ティッシュで指先を覆って押す。これは、どこの国でも同じことをしている人がいる。韓国に限ったことではない。病院等では、先に同じ階を押してくれる人もいるから、マスクから「お願いします」と言えばいい。

　しかし、この神経質な行為に注視したのは、こともあろう航空大学研究チームだ。3Dで動きを感知するボタンを押さなくても大丈夫なエレベーターの開発…研究という名がついているのでその研究心には感心するが、航空大学ならば、航空業界の開発をすべきところではないのだろうか？ 。

　ボタンの前に指をちらつかすだけで、センサーが階を認識する…それって、日本の手をかざせば開く人感温度センサー付き自動ドアのパクリ？ 。

　もちろん商用化も目指しているそうだ。金がなによりNo.1の韓国らしい。もう近代エレベーターとTKEエレベーター、オーチス・エレベーター・コリアと三菱エレベーター(徴用工問題で、三菱が嫌いな民族性ではないのか)とは、すでに納品契約を締結している。

　エレベーターでははじめてかもしれないが、ふれなくてもいいいものなどとっくに開発されている。そんなエレベーターを作るならば、完全殺菌力を持った棒でも、エレベーター内に完備すれば経費も安いし、問題も時短で解決すると思うのだが。

　さすが、断捨離国家。作っては、壊して、スクラップ業者を儲けさせるシステムは健在らしい。
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