2014年7月30日、清水建設と前田建設工業の共同企業体(以下、JV)は、ベトナム初の地下鉄工事となるホーチミン地下鉄1号線CP1B工区の受注契約を、ホーチミン市人民委員会都市鉄道管理機構と締結した、と発表した。
ホーチミン地下鉄1号線は、ホーチミン市中心部のベンタンと同市東北部のスオイティエンを結ぶベトナム初の都市鉄道で、総延長19.7キロ、ベンタン駅から2.5キロの地下区間と、17.2キロの高架区間で構成。
JVは2工区に分けられた地下区間工事のうち、オペラハウス駅およびバソン駅を含む延長1.74キロのCP1B工区を受注した。
地下鉄軌道トンネル(781メートルのシールドトンネル2本、開削トンネル400メートル、開削U型カルバート134メートル)の構築の他、オペラハウス駅とバソン駅の駅舎建設も担当。受注金額は約232億円で、工期は54か月を予定している。
【編集 : YK】
ホーチミン地下鉄1号線は、ホーチミン市中心部のベンタンと同市東北部のスオイティエンを結ぶベトナム初の都市鉄道で、総延長19.7キロ、ベンタン駅から2.5キロの地下区間と、17.2キロの高架区間で構成。
JVは2工区に分けられた地下区間工事のうち、オペラハウス駅およびバソン駅を含む延長1.74キロのCP1B工区を受注した。
地下鉄軌道トンネル(781メートルのシールドトンネル2本、開削トンネル400メートル、開削U型カルバート134メートル)の構築の他、オペラハウス駅とバソン駅の駅舎建設も担当。受注金額は約232億円で、工期は54か月を予定している。
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