2021年12月20日、フィリピンを直撃した台風22号は、250人以上の死者を出した。ライフラインも大きく崩壊。一部地域では、食料や水の争奪戦が勃発している模様だ。ビーチの砂浜には、上空の防災ヘリに向けHELPの文字が書かれている。
セブ島・南部のアレグレアで、Rio Beach Resortを運営する、佐々木綾子さんは「今は、セブ市街も田舎も含めて飲水にみなさん困っているようです。フィリピンの水道の水は飲めません。通常は、水道水をろ過した水をトラックで配達する水屋さんから、飲料水を大きなボトルで購入しますが、そのサービスが停止しているためと思われます。多くのフィリピン人から、水がないので助けて欲しいとメッセージがきています」と伝えている。
【編集 : Eula Casinillo】
セブ島・南部のアレグレアで、Rio Beach Resortを運営する、佐々木綾子さんは「今は、セブ市街も田舎も含めて飲水にみなさん困っているようです。フィリピンの水道の水は飲めません。通常は、水道水をろ過した水をトラックで配達する水屋さんから、飲料水を大きなボトルで購入しますが、そのサービスが停止しているためと思われます。多くのフィリピン人から、水がないので助けて欲しいとメッセージがきています」と伝えている。
【編集 : Eula Casinillo】