2022年1月28日、中国語圏の人々からも人気の高い紋別市のガリンコ号。不具合が見つかり運休していた新造船のガリンコ号3・IMERUは、修理のため、稚内のドックに向け朝6時ごろ出航した。
関係者は「流氷を砕き進むドリルの軸部分に不具合があり、軸が回転すると船室に海水が流入する事象が起きていた。海水の侵入経路を特定するには、この軸部分周りの分解が必要。交換部品やシールド材を手配中で、順調に作業が進めば2022年2月中に修理が完了する予定」と話す。
ガリンコ号2の船内アナウンスは、中国語でも行われており、中国本土以外の中国語圏からの利用者も新型コロナ感染拡大前は多かった。
【編集 : af】
関係者は「流氷を砕き進むドリルの軸部分に不具合があり、軸が回転すると船室に海水が流入する事象が起きていた。海水の侵入経路を特定するには、この軸部分周りの分解が必要。交換部品やシールド材を手配中で、順調に作業が進めば2022年2月中に修理が完了する予定」と話す。
ガリンコ号2の船内アナウンスは、中国語でも行われており、中国本土以外の中国語圏からの利用者も新型コロナ感染拡大前は多かった。
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