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【コラム】そこ謝るって、韓国の新人類(死語)なの?

Global News Asia 2022年3月5日 6時0分

 2022年2月20日、北京冬季オリンピック終了した。かつて同国内で夏季と冬季行われたことはあっても、「北京」という一つの都市で、夏冬開催された国は、世界広しと言えども「中国オンリーワン」。

習近平最高指導者は、誰にも負けないこと成し遂げた。ご自身は「毛沢東超えたんじゃね、俺」と思っているかもしれない。

 さて。終わったオリンピックの話に戻ろう。とある競技で、韓国人選手が他の国の選手を追い越そうとした。そして、衝突して転倒した。そのたために、失格となった。韓国人選手は相手のせいにしてきっと怒る…見ていた誰もが思っただろう。

 さにあらず。「思い切ってチャレンジしてよかったよ。後悔はない」と語った。その上で、ぶつかった選手に謝った。

 そしてその選手は、銅メダルを取った。韓国人選手が謝ったことは潔い。めでたしめでたし、

なんかじゃない。

 ぶつからなければ、銅メダル以上を取っていたかもしれない。腹をてていいのは、ぶつかられた選手の方だ。ぶつかっておきながら、後悔はない。謝ったらよいという問題ではない。

 韓国流に考えれば、謝罪した限り、補償金という形が必要になる。この選手が生きている限り。いや、子孫まで。

 ぶつかられた選手は、韓国人ではないし、善悪の判断がつく「大人」の北米地方の国民。訴っえたりはしない。

 ただ、「韓国人選手の謝罪」記事が将来的には、補償金につながる証拠なる。

 韓国人にしては、誠実だ。が、自分の悪意的行為を謝罪という形で、美談なんかではないことをしたものだ。
【編集 : fa】

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