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【コラム】似た者は、似た国に集まるー韓国

Global News Asia 2022年3月7日 6時0分

 韓国では、ロシア出身でロシア国籍の女性ユーチューバーが活躍しているらしい。なぜ、彼女が韓国に渡ってきたかは、知らない…ソウル。心、魂が似ているから引き寄せられたのだろうか。

 2月に終わった北京冬季オリンピックのロシア選手の根強いドーピング問題。そして、ロシアがウクライナに侵攻を仕掛けている。世界的な由々しき大問題なのに、きっと彼女は「ネタができた!」と小躍りしたと思われる。

 ドーピング問題発覚以降、彼女には、食器が投げつけられるようになったという。彼女は負けない。「事前に知っていたら、私が最善を尽くして止めたわ」。そりゃあ、炎上、いや、皿も茶碗も飛んでくる発言だな。完全に煽っているではないか。

 ドーピングした選手と昵懇だったのか。いや、韓国に住むような人間が、オリンピック関係者ならびっくりだ。

 話せば話すほど、叩かれる。それは、炎上商法であって、彼女の思惑通りではないのか。「この問題たちは、私が悪いの?」自意識過剰もいい加減にした方がいい、お嬢さん。その上で「ドーピングしている薬物中毒者だけ集めたオリンピック開けばいいのに」とまで。正気なのか、お嬢さん。

 彼女のYouTube、チャンネル登録者は、自称114万人。もちろん韓国国民だけが視聴者ではないだろう。
いつもは、食べる系とレビュー系(とは聞こえがいい言葉だが、お上品な評論ではなさそうだ)をコンテンツにしている。

 ちなみに逃げ道も用意しての発言ではある。字幕で「制作はウクライナ侵攻前。だから、戦争に対する発言よりも、ドーピングに重きが置かれています。戦争が開始されたことによって、公開しないことも選択肢でした。しかし、発信をやめるという「沈黙への非難」を考え、アップしました」とある…すぐに作り直せ! バカ女。即戦力もないのか。商機だと思ったからアップしたのだということを、少なくとも、114万人以外の人は思っている。
【編集 : fa】

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