2014年8月6日、バンコクの国鉄フアランポーン駅で奇妙なおみくじ人形を発見した。
ガラスケースに入れられた老人の人形。5バーツ(約15円)硬貨を投入すると、老人の腕がわずかに動き、それと同時に老人の前に置かれた少年の人形が数字の書かれたルーレットを回しはじめる。
老人が左手に握る植物の茎の先はルーレットの上に乗せられている。
やがてルーレットは止まる。植物の茎の先は数字の「5」の上に置かれている。
おみくじ人形の下には数字の割り振られたボックスがあり、そこにそれぞれおみくじの紙が入れられている。その「5」のボックスのものを取れということだろう。
残念ながら、筆者のタイ語力ではそのおみくじに書かれていることはいまいちよくわからなかった。
が、江戸カラクリ人形を彷彿とさせるような奇妙な動きを見られただけでも、5バーツを払う価値は十分にあった。
【取材/撮影 : 小林ていじ】
ガラスケースに入れられた老人の人形。5バーツ(約15円)硬貨を投入すると、老人の腕がわずかに動き、それと同時に老人の前に置かれた少年の人形が数字の書かれたルーレットを回しはじめる。
老人が左手に握る植物の茎の先はルーレットの上に乗せられている。
やがてルーレットは止まる。植物の茎の先は数字の「5」の上に置かれている。
おみくじ人形の下には数字の割り振られたボックスがあり、そこにそれぞれおみくじの紙が入れられている。その「5」のボックスのものを取れということだろう。
残念ながら、筆者のタイ語力ではそのおみくじに書かれていることはいまいちよくわからなかった。
が、江戸カラクリ人形を彷彿とさせるような奇妙な動きを見られただけでも、5バーツを払う価値は十分にあった。
【取材/撮影 : 小林ていじ】