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本格的な“フィリピンの味”を紹介する フィリピンフェア「東京・帝国ホテル」で開催!

Global News Asia 2022年3月18日 20時0分

 2022年4月1日~30日、東京の帝国ホテルでは、駐日フィリピン大使館の後援で、本格的なフィリピン料理が楽しめる「フィリピンフェア」が開催される。

 2021年に、日本・フィリピン国交正常化65周年を迎えたことを記念し本館1階の「パークサイドダイナー」でフィリピン料理が提供される。

 駐日フィリピン大使館では毎年4月を「フィリピン・フード・マンス」と称してフードツーリズムを促進している。帝国ホテルでは3回目となる「フィリピンフェア」では、アラカルトメニュー4品とドリンク1品が登場。料理はいずれも大使館推薦のフィリピン人シェフ、マリーヴ・イノマタ氏によるレシピ提供と監修を受け、フィリピンの伝統料理や家庭料理をアレンジしたメニュー。フィリピン観光省の協力で、レストラン入り口に、食文化などをデジタルサイネージや展示で紹介する。

メニュー

●シュリンプかき揚げ“ウコイ”をマンゴー風味のチリソースで 2,800円

フィリピンの家庭料理である“ウコイ”は、エビやカボチャ、玉ねぎ、人参などを使用し、かき揚げのようにカリカリとした食感が特徴。一緒に添えたソースは、マンゴーの甘さとシラチャ―ソースのほど良い辛さがアクセントとなっており、前菜やお酒のおつまみにもぴったりの一品。

●ビガン・ロンガニーサをバーガー仕立てで 3,000円

フィリピンのルソン島北部にあるビガン市を起源とする、豚ひき肉を使ったソーセージ“ビガン・ロンガニーサ”。ジューシーでニンニクと胡椒が効いたビガン・ロンガニーサのパテを、クリーミーなカッテージチーズやパイナップルと重ねてバーガーに仕立てました。サツマイモのフライとオニオンリングを添えて提供。

●ポークアドボ ココナッツとレモングラスの香りで 3,300円

フィリピンの代表的な家庭料理“アドボ”はお酢を効かせた煮物。大きめにカットしたジューシーな豚肉を干しシイタケとともにお酢で煮込み、ニンニク、ローリエ、黒胡椒を加えて仕上げました。 ジャスミンライスとともに提供。

●バナナの揚げ春巻き ココナッツムースを添えて 2,000円

フィリピンのローカルスイーツであるバナナの春巻き“トゥロン”。バナナと紫イモのジャムを薄い皮で巻いて揚げ、ココナッツのムースとバナナのソース、マンゴーを添え、シェイブしたフィリピンチョコレートをのせた温かいデザート。好みで別添えのアングレーズソース(卵黄と牛乳を使ったデザートソース)とともに。

●ウォーター リリー(ノンアルコールカクテル) 1,500円

フィリピンの川に浮かぶスイレンの葉をイメージしてマリーヴシェフが考案したカクテル。カラマンシージュースとソーダをあわせたノンアルコールのロングカクテル。カラマンシーはフィリピンでポピュラーな柑橘類。酸味の効いたキリっと爽やかな味わいで、飾ったすだちとしその葉の香りがアクセントになっている。

※料金はすべて消費税込、サービス料別。
【編集 : Eula Casinillo】

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