2022年3月29日、バンコク都は今年のソンクラーン祭りにおけるイベントなどを許可制で開催できることを発表した。しかし、イベント会場での飲酒は禁止される。
新型コロナ感染症対策のため3年ぶりに開催される伝統の水掛け祭りソンクラーンだが、1000人以上が集まるイベントは、バンコク都の伝染病委員会から事前に承認を受ける必要があり、100人以上1000人以下のイベントには、それぞれの行政地区長の許可が必要になる。また、会場での飲酒は禁止とされ酒類の販売もできない。そして、街中などでの水掛けも禁止とされ、家庭で伝統的な礼式に則って行うようにとの通達も出された。
また、タイ輸送公社では新型コロナの制限が緩和されたため、ソンクラーン期間中のバスでの移動者数は年末年始よりも約30%増えると予想している。それに基づきバンコク発で一日あたり約4万人。帰り便では1日あたり約38,000人がバスを利用できる体制を整える予定だ。
このため、ソンクラーン期間中の下り線で4月11日と12日。上り線は4月16日から18日にかけて、連日約3,700便の長距離バスやミニバスを増便する計画。
【編集 : KK】
新型コロナ感染症対策のため3年ぶりに開催される伝統の水掛け祭りソンクラーンだが、1000人以上が集まるイベントは、バンコク都の伝染病委員会から事前に承認を受ける必要があり、100人以上1000人以下のイベントには、それぞれの行政地区長の許可が必要になる。また、会場での飲酒は禁止とされ酒類の販売もできない。そして、街中などでの水掛けも禁止とされ、家庭で伝統的な礼式に則って行うようにとの通達も出された。
また、タイ輸送公社では新型コロナの制限が緩和されたため、ソンクラーン期間中のバスでの移動者数は年末年始よりも約30%増えると予想している。それに基づきバンコク発で一日あたり約4万人。帰り便では1日あたり約38,000人がバスを利用できる体制を整える予定だ。
このため、ソンクラーン期間中の下り線で4月11日と12日。上り線は4月16日から18日にかけて、連日約3,700便の長距離バスやミニバスを増便する計画。
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