2022年4月、韓国の一般人男性が逮捕された。マンションの上の階の住人がうるさいことに腹を立てて、嫌がらせ行為を行った容疑だ。
この嫌がらせ行為の内容が、驚きだ。うるさい住民の玄関のドアノブに「新型コロナウィルス」の付着した分泌物を塗りつけたと言うのだ。どこから持ってきたのだろうか。
この男性はコロナ治療も行う病院の関係者なのだろうか。現実として持ち出せないだろう。自宅治療を求められたコロナ罹患者で、自分は自粛していなければならないのに、上がやたらうるさいパリピだと感じたからか。そうだと、自分の吐いた痰や尿、大便などウィルス自体、とても新鮮な分泌物をセルフで用意できる。それでも、いくら使い捨ての手袋を使って分泌物を塗布したとしても、自分の中にあるウィルスでさえ、普通なら触りたくないのが本音ではないだろうか。
今はなにが起こるかわからない。その部屋の玄関には、監視カメラが備え付けられていた。男性がした行為は全部映っていた。故の早急な逮捕劇だった。ドアノブからは、新型コロナの陽性反応が出た。この被害者は、もう二度と素手でドアノブを触れないトラウマを持ったことは想像に難くない。
逮捕されたものの、立件されるかどうか法理の検討待ちだと言う。罹患者であるならば、留置所に入れるわけにはいかない、独房であっても。そこは、職員の安全を守らねばならないからだ。かといって、マンションに戻られても、全住人が恐怖の日々を送らねばならない。さて、困った。
【編集 : fa】
この嫌がらせ行為の内容が、驚きだ。うるさい住民の玄関のドアノブに「新型コロナウィルス」の付着した分泌物を塗りつけたと言うのだ。どこから持ってきたのだろうか。
この男性はコロナ治療も行う病院の関係者なのだろうか。現実として持ち出せないだろう。自宅治療を求められたコロナ罹患者で、自分は自粛していなければならないのに、上がやたらうるさいパリピだと感じたからか。そうだと、自分の吐いた痰や尿、大便などウィルス自体、とても新鮮な分泌物をセルフで用意できる。それでも、いくら使い捨ての手袋を使って分泌物を塗布したとしても、自分の中にあるウィルスでさえ、普通なら触りたくないのが本音ではないだろうか。
今はなにが起こるかわからない。その部屋の玄関には、監視カメラが備え付けられていた。男性がした行為は全部映っていた。故の早急な逮捕劇だった。ドアノブからは、新型コロナの陽性反応が出た。この被害者は、もう二度と素手でドアノブを触れないトラウマを持ったことは想像に難くない。
逮捕されたものの、立件されるかどうか法理の検討待ちだと言う。罹患者であるならば、留置所に入れるわけにはいかない、独房であっても。そこは、職員の安全を守らねばならないからだ。かといって、マンションに戻られても、全住人が恐怖の日々を送らねばならない。さて、困った。
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