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漆沢祐樹氏 i3アカデミーで「世界でも注目のNFT活用」の講義を開催!

Global News Asia 2022年4月30日 16時30分

 2022年4月、アジアで注目される起業家・漆沢祐樹氏が顧問を務める『キャリアアップスクール i3ビジネスアカデミー』のMBA講義が今月も開催された。

 新型コロナウィルス感染防止対策に配慮し、オンライン(ZOOM) での受講を推奨し、約70名が受講した。今回特別ゲストには、株式会社CINCA代表取締役の阿部拓貴氏を迎えた。
 
 テーマは、『IT業界』。ゲスト自身の実体験を元に業界の動向を捉えつつ、成功例や失敗例について起業家の目線から分析して読み解き、業界の面白さを伝えた。

 講義では、ゲストによる講義の後、受講生らはランダムなグループに分かれ、ビジネスコンテストとして社名や事業内容などを疑似として考案し、合計で10社の会社がエントリーした。

 エントリー企業一覧 〈1.NFT experience〉、〈2.GFF〉、〈3.YAKIIMO〉、〈4.PNG〉、〈5.Remind of life〉、〈6.MetaZAP〉、〈7.On the Cloud〉、〈8.virtual style〉、〈9.Real/nstall〉、〈10.ライフイズフード〉

 各社のプレゼンテーション後は、参加者全員で投票が行われ、グランプリと二位、三位が決まった。

 【グランプリ】Remind of Life 中山紘伸氏、中島啓貴氏、小室美沙季氏、神岡直樹氏、常岡秀紀氏、杉本侑芽氏。

事業内容:
ウェアラブル端末の超小型カメラを装着することで、自分目線で様々な思い出を記録することができるデバイス。また、自分だけの貴重な価値ある体験や経験の記録を他の人に販売することもできるサービス。

 【第二位】Real/nstall 上野真生氏、林竜也氏、河本真大氏、石本聖依氏。

事業内容:
・仮想現実世界でのリハビリサービス。
・リハビリ達成者の実績販売(NFTとして販売展開)。
・リハビリに悩む人への問題解決プラン提案。
今後、生活習慣改善、スポーツ指導などの領域に展開し、現実世界での人生の充実への貢献を目指す。

 【第三位】GFF 岡原千紘氏、鈴木真優氏、吉見命氏、富村翔氏、山下萌衣氏。

事業内容:
生きる上で欠かせない食事に、新しい価値と希望を届けられる食品メーカー。食品生成チップを月額制のサブスクで3種のコースで販売。自分の思い通りの味・見た目・栄養素を取り入れた食事を、数秒という早さで提供する。

 次回のMBA講義では、起業のための統計学をテーマとして開催する予定だ。

【漆沢祐樹氏 プロフィール】 
18歳でNTT光回線の完全歩合の営業を始め、19歳で起業。投資助言業などいくつかの会社で役員を務め、事業譲渡などM&Aを経験。一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め、各国の大統領や首相、大使に浮世絵外交を行い、浮世絵セミナーなどを展開しながら世界各国を周り、2019年にはフィリピンのドゥテルテ大統領に浮世絵を寄贈したことがニュースになり話題になった。
現在はイギリス国立大学の海外MBA candidateでありながら、日本のキャリアリテラシー問題の解決に取り組む、株式会社パーソナルナビHDの代表取締役を務めている。
【編集 : af】

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