2022年5月10日、日本入国時に、出発国でフライトの72時間以内に採取した検体の「新型コロナウィルス感染症・陰性証明書取得」が義務付けられている。厚生労働省では、指定のフォーマット(COVID-19 に関する検査証明)での取得を推奨しており厄介だ。マクタン島ラプラプ市内の4病院では断られた。
様々な検査機関があるものの、最も帰国搭乗時のトラブルが少ない、フィリピン航空の提携検査機関を利用することにした。
「University of Cebu Medical Center」のWEBページから、5月8日に事前登録を行った。15ページの入力には15分ぐらい必要。登録完了後に表示されるQRコードや登録情報のキャプチャーをスマホに保存する。
5月9日朝、「University of Cebu Medical Center」に向かった。本館の1階で受付を行い、メディカルセンターへ。駐車場がRT-PCR検査会場だ。換気に配慮して、屋外に設置されている。
朝9時時点で40人ほどの検査希望者が順番を待っていた。受け付けスタッフに、QRコードや登録情報のキャプチャーを提示して、検査票を出力してもらい3,100ペソの検査料を支払う。
問診スタッフから、体調や既往歴、感染歴、ワクチン接種など詳しく聞かれる。「厚生労働省指定のフォーマット」での発行をリクエストすると、用紙を出してくれ、パスポート番号、氏名など自身で記入するよう指示される。
いよいよ検体採取、最初に喉、次に鼻。2本の綿棒を使用する。防護服を着用したスタッフが大人の場合は、ブースから腕を出し採取。子どもの場合は、スタッフが傍から採取する。ビニール手袋も毎回交換していた。
フィリピン航空利用者には、検体採取から18時間以内の結果判定が約束されているが、この日は、6時間弱で結果をWEBで確認できた。
5月10日、領収書を持参して、本館2階に「厚生労働省指定のフォーマット」の証明書を取りに行く。
「厚生労働省指定のフォーマット」の証明書が不要なら、University of Cebu Medical Center WEBサイトから検査結果(証明書)が取得できる。日本政府は、ペーパレス化を推進しているものの、独自のフォーマットにこだわる姿勢は不可解で、他国に比べデジタル化が大幅に遅れており、入国アプリMySOSへの事前登録も面倒だ。
【編集 : af】
様々な検査機関があるものの、最も帰国搭乗時のトラブルが少ない、フィリピン航空の提携検査機関を利用することにした。
「University of Cebu Medical Center」のWEBページから、5月8日に事前登録を行った。15ページの入力には15分ぐらい必要。登録完了後に表示されるQRコードや登録情報のキャプチャーをスマホに保存する。
5月9日朝、「University of Cebu Medical Center」に向かった。本館の1階で受付を行い、メディカルセンターへ。駐車場がRT-PCR検査会場だ。換気に配慮して、屋外に設置されている。
朝9時時点で40人ほどの検査希望者が順番を待っていた。受け付けスタッフに、QRコードや登録情報のキャプチャーを提示して、検査票を出力してもらい3,100ペソの検査料を支払う。
問診スタッフから、体調や既往歴、感染歴、ワクチン接種など詳しく聞かれる。「厚生労働省指定のフォーマット」での発行をリクエストすると、用紙を出してくれ、パスポート番号、氏名など自身で記入するよう指示される。
いよいよ検体採取、最初に喉、次に鼻。2本の綿棒を使用する。防護服を着用したスタッフが大人の場合は、ブースから腕を出し採取。子どもの場合は、スタッフが傍から採取する。ビニール手袋も毎回交換していた。
フィリピン航空利用者には、検体採取から18時間以内の結果判定が約束されているが、この日は、6時間弱で結果をWEBで確認できた。
5月10日、領収書を持参して、本館2階に「厚生労働省指定のフォーマット」の証明書を取りに行く。
「厚生労働省指定のフォーマット」の証明書が不要なら、University of Cebu Medical Center WEBサイトから検査結果(証明書)が取得できる。日本政府は、ペーパレス化を推進しているものの、独自のフォーマットにこだわる姿勢は不可解で、他国に比べデジタル化が大幅に遅れており、入国アプリMySOSへの事前登録も面倒だ。
【編集 : af】